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ナサケはひとのためになる? 5


稚拙な妄想にお付き合い頂きありがとうございます。
もう少し続きます。











「黒沼! いっしょに帰れる?」

(//////)「うん」

いつも二人が通る土手沿いの道は
もうすぐ日が暮れようとしていた。
風早は、思い切って口を開いた。

「あのさ、ピンに聞いたんだけどもしかしたら
昨日のこと気にしてる?」

「えっ!! 気、気にしてなんかないよ!!」
気にしてないよといいながら、黒沼は真っ赤な顔をして
気まり悪そうにうつむいた。

う~ん。やっぱ、これは絶対気にしてるよな。
俺、きっとスケベな奴だって思われてる。
……いや、ホントに……ちょっとはスケベなんだけど。
誤解じゃないんだけど!
でもなんか黒沼にそう思われるのはイヤっつうか……
あっーー! もうっ! また変な汗出てきた!!


「あの~~私も頑張るからっ」

「へっ?頑張る?」

「頑張るって、黒沼一体何のこと??」
何の事がわからずに、目を丸くして、思わず顔をつきだした。

「風早くんの下心にこたえられるようになりたいの!!」
真剣な目で俺の顔をみつめながら、両手をぐっと握りしめている。

えっ?
下心???っって??
えっーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!! (//////////)
俺のスケベな考え…… 
もしかしてバレてる???!!

「わたし…
少しでも風早くんの理想に近づけたらいいなって思って、
今日図書室から本を借りたんだ!」

「えっ!ちょっとまって!
理想??本って何!」
もう、何がなんだか分からない。
スケベじゃなくって理想って?

「く、黒沼??何のこといってるの?」

「あの、わ、わ、私…き、き、巨乳じゃないけど。
今日から、頑張ってみるね!!」

黒沼……
今、なんて言った?
俺の聞き違いか?

「黒沼??ゴメン、今、何ていった?}

「ハ、ハイ。頑張って巨乳めざします!!」
冗談ではないというように真剣な目で俺をしっかりとみつめている。

ちょっ! えっ!
えっえーーーーーーー!
俺の理想っていったよな! 

「ちょっとまって!黒沼!」
「あのさ…そのーーー。
何か勘違いしてるんじゃないかな…  ハハハ」
俺の背中に冷や汗がつたう。

ここは、ひとまず、冷静に、
黒沼の誤解をとこう……。

「か、勘違い??」

「俺、別に、黒沼にっ! そ、そんな風に、
き、き、巨乳になってほしいとは思ってないよ!!」(//////)
巨乳という言葉を口にした途端、顔から火がでるんじゃないかと思った。

「えっーーー!そうなの!!
でも師匠がないよりはあったほうがいいって」

三浦~~!あいつ、ぶっとばすぞ!!
ってか、そんな話なんで三浦と……

あーーー!でももしかして?
昨日俺がいったことのせいか。

「黒沼、ちょっとまだ時間ある?
なんかさ、色々誤解があると思うよ。
ハ・ハ・ハ…
少しあっちのベンチで話さない??」
俺はひきつった顔をかくせないまま、
黒沼になんて説明しようかと
途方にくれた。







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